北近畿の話題と写真集88 |
平成16年(2004)2月 |
■かきもちづくり |
☆ほのぼの民宿「木船」では、年の瀬に臼と杵で餅つきをします。このあたりの田舎の村でも、餅つきは手間がかかるので、最近はなかなかできないというお宅が多くなっています。特に、お年寄りだけの家は、力仕事はできないのです。 ☆幸い、我が家では餅をつく男手があるのと、親戚のおばあさんが餅をこねたり、丸めるのに助けてくれるので、できるのですが、もち米を蒸したり、準備が大変です。餅をつくのが得意という、前の別荘に来られる芦屋のKさん家族にも応援してもらい、おいしい餅がつくれています。 ☆前置きが長くなりましたが、この写真は、そうした昔ながらの手作りでかきもちを作っておられる兵庫県温泉町の「そば処春来てっぺん」(電話・0796−92−2770)のようすです。我が家もかきもちはつくるのですが、ここでは6種類のものをつくっておられます。最盛期は2月で、今年はもう売り切れたかも知れませんが、本職のそばがとてもおいしいので、近くへ行かれたら寄られることをお勧めします。 ☆わがほのぼの民宿木船からは、お車で40分ほどです。電話で予約されてから行ったほうが良いですよ。最後に、写真のモデルになってもらったおばあちゃん、ありがとうございました。 |
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