「ドギ」って魚、知ってますか？
といったら、
みなさん「ええーっ、何、その魚？」って、思われると思いますが・・・
きのうのお客さんは、主人の幼友達の方（二組も）が、職場や家族連れで来てくださっていて、
「カニはもちろんだけど、ほかに田舎でしか食べられんものも・・・」とのご希望でして、
で、カニづくしのほかに、お出ししたのが、
・干し魚（ドギ、キス）
・へしこ（スルメイカとサバの）
・主人のついたお餅
・山菜（家の周りのそこらへんの野山で採ってきました）
・サザエ
・ドギ汁
などでした。



ところで、
このドギなる魚・・・
本名は「ノロゲンゲ」と言います。
（ドギゃ～な、魚だってーと陰の声が、さぶ～いダジャレを言ってますが、無視して先に進みますと・・・）
こちらでは、日本海の底引き網漁で、
秋から春にかけて、
カレイやハタハタ、タラなどといっしょに、
水揚げされます。
ぬるぬるのお肌は、コラーゲンたっぷりです。
あっさりした白身の魚で、
とっても美味しいです。
（見た目がちょっと・・・だから、ドギっとして、こんな名前がついたんかな～と陰の声が、また、何か言ってますが）
あるとき、ないとき
ありますが、食べたい方は、ご予約時に
ひとこと掛けて下さい、ネ。