この辺り(訓谷だけ?)では、
畑に水を遣ることを「水とり」と言います。
今年の夏は、雨がよく降って、
海水浴のお客さんは、本当にお気の毒でした。
なのに、
お盆を過ぎてから晴ればっかりで、雨が降らんのです。
8月の終わりからは、秋の畑も始まりました。
ネギの苗を植えて、大根や菜っぱ類、白菜、玉ネギの苗など、
順番に植えていくのです。
が、雨が降らんので、畑は日照りが・・・
そこで、考え出したのが・・・
近くの小川から小型ポンプで水を汲み上げ、
長いホースの先の畑では桶に水が溜まるようにして、
この水をジョウロで汲んで苗にあげられるようにしました。
おかげで、野菜の水とりは、楽ちん楽ちん
もう、20日ほど、雨の代わりに
自然のきれいな小川の水で
苗は順調に育っています。
実りの真っ最中の野菜も、もちろんです!
シルバーウイークの連休中は、
お客さんで忙しい私のピンチヒッターで
主人が手伝ってくれました。
これで、お客さんに
ふんだんに自家製野菜を食べてもらえます。(^∀^)
(追記)
きょう、午後になって、やっと雨が降ってきました。
朝、水とりをした主人が、
雨になるならしなくてよかった、と
ちょっとうらめしそうでしたが・・・
女将のほのぼのブログ
2009年09月22日