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『闇夜は、想像豊かな世界を生み出す』
と、
久田恵さんがコラムに書いておられました。
闇夜の世界？と聞けば、
う～ん、と・・・
私の住んでいる、この佐津・訓谷村？だって、
もう、このごろだと、夜７時も過ぎると、
あたりはシーンとして、
秋の虫が鳴いていたりはするけれど、
真っ暗で、
近所に配り物があったり、夜の会合があったりして
外に出ると、
もう、気味悪くなるほどの闇です。
この家の裏から変なものが出てきたらどうしよう・・・
こんなことを想像しながら
夜の闇の中を歩くのは怖いけど、
なんか背筋がゾクゾクするけど、
な～にも考えないようにして
目的だけを果たすようにしています。（＾∀＾）
想像力が逞しすぎますかねぇ～～～
（お化けがでるぞーと根は怖がりの陰の声が・・・）
主人の話だと、子どもの頃は、もっと闇が深く、本当に怖かったそうで（そんな子ども時代が懐かしそうですけど・・・）
久田恵さんに言わせると、
昔の人に、魑魅魍魎の跋扈する想像豊かな世界を生み出させたのは、この夜の闇だったのではなかったか・・・と。
ネオンきらめく都会を離れ、
夜の闇が深い（だんだん、そういえなくなってきましたが）田舎で、人間という動物にかえって、自然の夜の闇に包まれて過ごしてみませんか？
「真っ暗な夜、怖ねえか？」
「（本当はちょっと怖いけど）全然」
そういって、悠然と生きてゆきたいものですねえ～