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サクランボの時季(6月)には、サクランボ狩りに。
今は・・・
と思っていたところに
「(天候不順で)心配していた割に、桃が大きくなって、おいしいなっとるでぇ~」と
足立さん(兵庫県朝来市のアダチ農園さん)からお電話もらっていて、
なので、桃狩りに。(′∀`)
桃には、トラウマがあって、
亡くなった母は、桃好きでした。
歯が悪かった母は、やわらかい桃が大好きでした。
8月のお盆前には、桃の旬。
毎年のように、おいしそうに食べる母の姿が目に焼きついています。
でも、父が大工さん(工務店経営)を失敗して経済的にもうまくいかず、以来、母は「桃がキライ」になりました。
幼かった私は、母は本当にキライになったんだと思っていました。
訳がわかったのは、大きくなってから・・・
桃の顔を見たり、匂いを嗅ぐと、いっつも母のことを思い出してしまいます。
で、アダチ農園に桃狩りに行って、試食を出していただいても、もうガブガブ、モリモリ、どんどん食べてしまいます。
主人も姪もいつもビックリしていますし、足立さんの奥さんは、
その、速さにビックリして、
「もっと、食べる?」と。。。。言われます。
でも、トラウマもあるけど、足立さんの桃は、
匂いにつられて、スーパーなどで買った桃とは違います。
甘くて、おいしいんです。(^∀^)
なので、足立さんの作られたフルーツには、はまってしまいます。(^_^)ニコニコ
このほか、皮も食べられるブドウ「瀬戸ジャイアンツ」なども大好評です。
足立さん曰く、剪定と肥料と愛情だそうで、桃狩りの日も私がとったあとすぐに剪定作業でした。
どこにもない桃には、人にはいえない足立さんの努力があったんですね。
足立さん、ありがとう!
亡き母にも食べさせたかったです。
女将のほのぼのブログ
2009年08月31日