毎年、1月下旬ぐらいになると、
浅海組合の組合長さんが、集落内放送で
「やまのくちがあきました。(正確には、わかりませんが、組合の方が先に収穫する時期が終わったといった意味らしいです)みなさん、どうぞ」と告げられると、
日本海の荒波で磯の岩場に育った海苔(地ノリとか岩ノリとも呼びます)のシーズンです。
嫁いできた私には、
よくわかりませんでしたが、
主人の母は、ノリ摘みに行き、天日干しをして、香ばしくてとても美味しい地ノリで「海苔巻き」を毎年、節分の頃に作ってくれました。
中の具は、田んぼの芹、そして、ゴボウ、人参、かんぴょう、卵焼き、高野豆腐、シイタケ、です。
子供たちが大きくなってからは、義母のを見習って、私が作ります。
そんな、ノリ摘みの様子です。
摘み取ってこられたノリは、天日干しされています。
海苔巻き用の「地ノリ」も、わけていただきました。
(ほとんどが自家用なので、めったに手に入りません)
地ノリを使った「範子の海苔巻き」は、後日の、お楽しみに・・・(何を冗談か、洒落かわからんことを言っとるんだァ~、また、肥えるぞーと陰の声)
「これは、別腹!なんですぅ~」(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
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女将のほのぼのブログ
2009年02月05日