冬晴の朝、円山川(我が家から車で約30分)では、
ひとつのドラマが繰り広げられていました!
浅瀬に、たくさんのコウノトリが集まっていたのです。
野生復帰事業が進められている豊岡盆地一帯には、放鳥されたり、ふ化したり、野生で飛んできたりしているコウノトリが27羽います。(何羽かは、西日本各地に飛んで言っていますが)
このうちの17羽が、今朝、一堂に集まったということです。(これだけ集まったのは、絶滅以来最多です)
見物に来た年配の方も「50年前の風景が戻ったようだ」と、喜んでおられました。
野外で生活するコウノトリさんが、このところの積雪で、えさを見つけにくいこともあって、この浅瀬に集まったようです。
冬でも、田んぼはコウノトリさんのために、水を溜めて(冬期たん水)、えさを探しやすくしてはしていますが・・・
みんなで集まって、えさをわけあって?いるのでしょうか・・・
コウノトリさん、雪深い冬に耐え、がんばっています。
雇用など、本当に厳しい世の中ですが、希望を持って、明るく暮らしていきたいとおもいます。
コウノトリさんのように、ガンバリましょう!!
あすは、1,17から丸14年。
阪神大震災で亡くなられた6434人の方々のご冥福をお祈りし、
「あの日を忘れない」一日にしたいとおもいます。
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動物
2009年01月16日