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調子を崩していた主人と姪の様子も少し、回復？
きのうからは、泊まりでカニ料理のフルコースで忘年会のお客さん。２０年経って、甲斐性がついて？カニを食べに来てくれたKくんご一行でした。
聞けば、神戸出身のKくんは、２０年ほど前の小学生の頃に、家族でうち（ほのぼの民宿「木船」）に来てくれていたらしく、その時のカニの味が忘れられず、大きくなったら「いつか行こう」と決心していたらしく、その気持を心にしまって時を過ごしていたそうです。
仕事の関係で、豊岡市に住むことになり、やっとその機会に恵まれたんだそうです。
ですが、我が民宿「木船」にとっては、久しぶりの大群？（失礼しました大人数）のお客さん。準備段階からみんな、ちょっと、緊張気味でしたが、無事、お料理も用意ができました。



会社で来られるとのことだったので、年配の方々が大半？と想像していたんですが、
到着されてみると、ほとんどが若い方々で・・・ほんとビックリ！
そして、Kくんが「Kです。僕のこと、覚えていますか？」（＾∀＾）
それには、「え、え・・と・・・(*´Д｀*)」（Kくんは、ヒゲ生やしているし、背も高いし、小学生の頃の面影が・・・・）
そんな中で、挨拶なども終わって、大忘年会が始まると、さずがに若い男女の大群？（また、失礼！）らしく、可愛いらしい飲み物（チューハイ類などこのごろの飲み物、とくに地元の「梅の香」は大人気、ほかに、あんず、レモン、ピーチなど）の注文がどんどんきます。
私も主人も姪も、おばちゃんも、みんなで、キリキリ、てんてこ舞いでした。


フルコースのカニ料理をどんどん食べられて、Kくんの会社の人たちは「お母さん、すごい美味しい、こんなん初めて食べた。また、来てもいいですか？」など、嬉しいことをたくさん言っていただき、ワイワイ、にぎやかな忘年会でした。
カニシーズン以外の春や夏の自然体験で我が民宿によくやってくる小、中学生や大学生の皆さんも「大きくなったら、また来ますねっ」「働くようになったらカニ食べに来たいです」とかって、よく言ってくれています。
Kくんに続いて、どんどん懐かしい顔を見せて欲しいな、と思っています。(⌒-⌒)