寒くなってくると、ちょっと飲みたくなるのが「どぶろく」です。
新温泉町丹土に杜氏さんが許可を取って作っておられる「和の泉」という名前のどぶろくがあります。
この前、自然薯を掘り?に行った帰りに久しぶりに寄って買ってきました。
甘くて少しシュワーとした酸味もあって、麹のつぶつぶが(甘酒のような)たくさん混じっている昔の白酒(しろざけ)ですね。
一口飲むと、「あぁー、おいしいわぁ、やっぱりこのどぶろくはおいしいなぁ」
「どぶろくは飲んだら足をとられる・・・飲むもんじゃねぇ」と父が草葉の陰から私を睨んでいるような気もしますが。
小さいコップに一杯はすぐに胃の中に・・・
「もう一杯いこか、お母さん」と主人。
二杯ずつ飲んで、もう冷蔵庫にしまって、また明日のお楽しみに・・・して、飲みすぎは禁物ですから。
今夜のお客さん、年配のご夫婦が2組でした。
「私が好きで買ってきたんですヨ、どうですかぁ」と小さなグラスに入れて飲んでいただきました。
「うまいわぁ。戦後すぐの昔を思い出すなぁ。カニにもよう合うし、おいしいで!!」と無理矢理のおすすめの「どぶろく」ですが喜んでいただきました。
「この花の咲いたようなカニ刺しが食べたかったんや」と喜んでいただいたカニ刺し。作り中のムービーをどうぞ。
また、ゴックン!のカニの映像でゴメンなさい・・・
どぶろくが回ってきたぁ~。
それでは、おやすみなさ~い。
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女将のほのぼのブログ
2008年11月16日