きょうの自然学校さん、午前中は「いかだ乗り体験」
昔ながらのさおで川底を押して進めるいかだ乗り。
便利な世の中になった今では、なかなかできない体験で、こどもたちに大人気なんです。
最初は、おなじところをくるくる回ってなかなか進まなかったんですが、そのうち、さおを操るのがうまくなっていました。
楽しい「いかだ乗り体験」
最後の方では、誰かが川にドボン、すると、ほとんどみんな、ドボン、ドボンして・・・
そんな、いかだ乗りの最中に、耳に水が入った子どもさんが・・・
「こうして、トントン飛んでみてー。そしたら、出てくるし・・」と主人。自分も、いかにも、耳に水が入ってしまった気になって、いっしょに飛んで、水を出しているんです。(演技がバッチグー)
それを見ていた姪が、思い出してしまって「あの時と同じだったでェー」。
姪が親知らずを抜くのに豊岡病院に入院することになり、お医者さんより入院、手術の説明をみんなで一緒に聞きに行ったときの事です。(4月12日のブログに載せていますが、次のような内容でした)
「でっかい『親知らず』」
歯の性の良い姪にこのごろになって、親知らずがはえてきたみたいで、痛いし、1本は去年、歯科医で抜き(まだ小さいほうで)、ようすをみていたんですが、ここんとこ、また1本、これは痛くなって、歯茎も腫れてきて・・・
結局、レントゲン撮ったら、下には大きなんが2本、上にはまだ1本。
特に、下のは、上むかんと真横むいとって、豊岡病院に入院して抜いてもらうことに。(「親知らずぐれーで入院けぇー」陰の声)
気前の良い?姪は「入院ついでに、3本いっぺんに、とってもらう」と言いまして、
私も主人も「私らだったら、この手の気前はないなぁ」と二人とも心の中はおんなじ。
前日に入院。先生から、手術の説明を受けにいきました。
親知らずが、どんな風にはえかけているか、手術で、どのように歯をとるか、「ゴンゴンとくだいてネ」と先生。(主人、思わず、アゴなでています)
私も、それ見て「お父さん、痛ぁなってきたんかァ~」
先生も姪も苦笑
取った後、どんな後遺症(最悪の時のこと)がでるかについて「舌にしびれ、味覚はどーもないのですが、腫れもあります」「時間がたてば、良くなりますから」
でも、またまた、主人、なんか、顔なでたり、ベロベロ、ゴクンしています。
私はまた「お父さん、やっぱり痛いよなァ、べろも気持悪いかァ」説明受けながら、一番痛い姪より、付き添いの主人が一番痛そーでした。
豊岡病院の口腔外科では、年間200例も同じ手術をされていて「親知らず」は「3本いっぺんに」どころか「4本いっぺんんに」という方がほとんどだそうです。
また、姪とおなじぐらい、というか、若い時の方が抜きやすくて、予後も良いのだそうです。
そんな、こんなでしたが、手術も無事終了し、先生から小さめの1本と大~きな2本の親知らずの瓶詰め?をいただきました。
「ほんと、大~きいワァ、そりゃぁ、こんなんだったらはえてこれんワァー」
姪の友人が見舞いに来て、自分も以前、2回に分けて、親知らずを抜いた時、相当大変だったらしく、「私も入院して抜いた方がよかった」と何度も・・・。
姪の入院中、イズル君(飼い犬の黒パグ、オス10ヶ月)は、お姉ちゃんを待って待って・・・
話はまた、きょうに戻りますが、自然学校さん、午後は「イワシのみりん干しづくり体験」をしました。
みりん干しも、みんな、夢中で楽しそうでした。
なかには、イワシとわからない姿のものもありましたが、上手にできました。
1匹は5日目の朝食で試食し、3匹は家族へのお土産になり、みんな、作るのに一生懸命でした。(耳に水の入ったお子さんも、無事、水も出て、がんばっていましたよ)(*´Д`*)
夢中になる「イワシのみりん干し作り体験」と私です
また、きょうは、忙しく家を出たり入ったりしているうちに、偶然、いい自然を見つけました。
なんと、私の作ったイチゴのリース(玄関の階段脇に飾っている)に、羽化したてのオニヤンマがやごといっしょにいたんですよ。
オニヤンマの羽化を観察。
思わぬ、自然の営みに触れて、子供さんたちは「見たことない」と目をキラキラさせていました。
ヤゴ(右)と羽化したばかりのオニヤンマ
ちょうどやってこられた、城崎のヒヌマイトトンボ保存会のMさんが「きょうの未明ごろに羽化したんでしょう。こんなに身近では、めったに見られないです」と感激しておられました。
オニヤンマは、午後3時半ごろには、羽が乾いたのか、飛んでいなくなっていました。
ほんとに、良いものが見られて、よかったです。(^_^)ニコニコ
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女将のほのぼのブログ
2008年06月24日