女将のほのぼのブログ

2008年03月25日

きのうもきょうも一日中畑のく・さ・と・り

春の農繁期になりました。
近所の畑友だちのおばあちゃんやおじいさんの畑はきれいに草をとって耕し、もうすっかり春の畑の用意ができています。
一番はじめに植える「じゃがいも」を植えてある畑もあります。
そんな中、私の畑は草ばかり、ぐんぐん、ぐんぐん、大きくなって、ぼうぼうで、真っ青です。(心も顔も)
つきましては、きのうもきょうも一日中(午前3時間、午後3時間)く・さ・と・り
あげくの果て、きょうは午後4時ごろから雨は降るし、雷は鳴るし、全身びしょぬれで夕方まで。(やりだしたら、止まらない質でして・・・)
おかげさんで、なんとか、次の段階(主人の出番の小型耕運機での耕し)に進めそうです。
お昼寝せずに、「イチゴジャム」も作りました。
イチゴ
イチゴイチゴジャム


まず、きれいに洗って、クエン酸と砂糖まぶしといて、水分がでてきたら、火にかけて、三分の一の量になるまで煮詰めます。この間約2時間。イチゴジャムのできあがりです。
私は小さい頃、母に連れられて、よく野や畑に行きました。
野蕗取りや薪取りはもちろん、手もみの自家製のお茶を作るため、お茶の小さな苗木(実生で株の元に生えている)を取ってきて、移植したり、買うことができないため、自生している花(ミソハギやオミナエシなど)の根っこを山から取ってきて畑に植えたり、葉わさびも根っこを取ってきて同じようにしたり、お正月のお飾りに使うウラジロ、ユズリハなど、神棚やお盆のお花、柏餅用の葉っぱ取り、などなど、いろいろでした。
私は、こんなこと(野や畑のこと)が自然と好きになっていましたし、母は私たち子どもといっしょに畑をしたり、そこらへんの野山を歩くことがとっても楽しそうでした。
母は、自分が取りに行けないときは、私に「ちゃんとおしえたるだけぇー、取ってきて」というぐあいで、お盆のオミナエシなんかを取りに行かせました。
現在、母の教えよろしく、私は畑をしています。
でも、く・さ・と・り はあんまり・・・
 
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