早春の日差しを受けた訓谷浜。
キラキラして、
穏やかで、
ほんと、美しいです。
今でも、春になって、暖かくなると、浜へ貝拾いに行っています。
全長およそ1キロ、
近深(遠浅の逆)
砂は、細かい石ころのような荒い砂、
なんです。
昔、私が高校2年の時、豊岡の下宿の友人と初めて、この訓谷浜に、泳ぎに来ました。
中央に一軒、浜茶屋があって、休憩すると、たばこニシという貝の湯がいたものを「おいしいしけえ、食べてみねえ」と、身の取り出し方も教えていただき、はじめて食べたのを思い出します。
そして、川尻から東へ向かって、浜に平行に泳いであがってきたのですが、
浜辺にはずーと、家が並んでいて、
こんなに浜の近くに家がある人を「えーな、えーな、うらやましいなあ」と思いました。
また、砂も足や体にくっつく細かい砂ではないので「こんな砂もあるんだァ」と、ナイロン袋に少し詰めて母へのお土産にしたんですが、母は喜ぶどころか、
「こんなもん、持って帰ったら、アカン」と一言でした。
大学に行って、ぐうせん、この『浜辺の家の人』と出合い、
そのまま・・・。
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ほのぼの民宿「木船」(きぶね)・兵庫県美方郡香美町香住区訓谷383-1
JR『佐津』駅下車徒歩5分!
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2008年03月12日