「逆さ鉄橋」と呼ばれて、この季節の風物詩になっています。
この日はちょうど、鉄橋の下で、架け替え工事の安全祈願祭が行われていました。
来月から鉄橋の橋脚の一部で下の部分がフェンスに覆われ、工事も少しずつ本格化するようですが、現在の餘部鉄橋はコンクリートの新橋梁ができる2010年まで、いまのままで使われます。
これから4年にわたる工事の進み具合をこのブログでもできるだけ載せていきながら、「想い出の鉄橋」との別れを惜しみたいと思っています。
皆さんも、ぜひ、現地を訪れて、100年近く親しまれてきた鉄橋に別れを告げて下さい。