きょうは、餘部鉄橋列車転落事故があった日です。
丸２１年を迎えます。
事故が起きた午後１時半ごろには、慰霊法要が営まれます。
ＪＲ山陰線屈指の名所でもある餘部鉄橋は、ことし５月からコンクリートの橋への架け替え工事が始まっていますが、工事はまだ始まったばかりで、鉄橋の全景はいまでも見られます。(一部の橋梁の下の方に囲いが出来ていたり、小さなクレーンや重機がいますが）
餘部駅近くの山にある展望台も、来年４月はじめまで登れて、撮影場所としては利用可能だということです。
こちら、ほのぼの民宿「木船」にも、カニ食べがてら餘部鉄橋の見物に来られ、手を合わせておられます。
「悲しみを　秘めてそびえる　鉄橋の　側に佇む　観音像」
「赤錆びた　高い鉄橋　冬の暮」
事故で犠牲になられた方のご冥福をお祈りしています。
＊ブログ「ワンワンほのぼの日記」を更新しました。