中学生の作文が新聞に出ていて、田舎に元気なお年寄りが多い、その元気の良さをあたえているのは、この土地の豊かな自然と、ここで生きてきた人々の思いやりの心です、と書いていました。
体が少々悪くても、畑にでると元気になる祖父のことを温かいまなざしで見つめていて、野菜をつくることに喜びと生きがいを感じていて、生命力がみなぎってきた、と。
そして、田舎すぎる、と嫌いだったけど、田舎の良さを初めて感じた、と綴っていました。
とっても、嬉しいですね。
「作ったもん、全部(野菜や米など農作物)が、おじいちゃんにとって子どもみたいなもんだからなあ」という、作文を書いた中学生の祖父の言葉が、心に焼きつきました。
*ブログ「ワンワンほのぼの日記」を更新しました。
女将のほのぼのブログ
2007年12月16日