ちょっと前、姪に民宿を任せ、念願の北海道旅行へ。
旅の第一の目的は、ブログを始めて最初にお友達になった方に逢いに行くことでした。
そのブログ友達に逢え、お互い大感激して、帰ったあともしばらくボーとしていて、
旅行のことは書けないぐらいでした。
けれども、日にちが経つにつれて、
ちょっとづつ、大感激の旅を思い出しています。
ブログ友達が民宿を経営している町、北海道の様似町は、とっても魅力的な町でした。
アポイ岳というすごい世界的に価値のある高山植物の宝庫があって、いつか登りたいと思っていますけど、海岸も私の住む山陰海岸とは、まるで違う感じで(対照的というのでしょうか)、広々として、きれいという言葉では言い尽くせない、心にわきあがる感動がありました。
ご夫婦に案内された観音山公園からの様似町の眺めは、思わず「襟裳岬よりすごい!」と叫んだほどでした。
様似町の海岸は、左手を見ても、右手を見ても雄大そのもので、北海道に来た!と
実感させてくれるものでした!
この日は、ちょっと風がありましたが、だんだん晴れて・・・(^_^)ニコニコ
実は、前日は様似町のお友達のところへ到着する前に、ちょっと足を伸ばし、歌でおなじみの襟裳岬に行ったのですが・・・
ふもとの町はそうでもないのに、岬に登るにつれて霧と強風がひどくなって・・・
旅に同行してくれていた陰の声の主は、
有名な歌の文句「襟裳の春は、何もない春です」をもじって
「襟裳の春は、何も見えない春です」と口ずさむほど・・・(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
岬の土産店のご主人は「襟裳岬は、この時季、霧の日が多くて」と
気の毒そうに話しておられましたが、
こんなすごい霧も初めての体験でしたし、
ほんと、いい思い出になりました(^∀^)
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女将のほのぼのブログ
2012年06月14日