先日、わが町、兵庫県香美町から東日本大震災の被災地、宮城県石巻市へ向けて、総勢５０人が支援物資を積み込んで１６台のバスやトラックに乗って行かれました。
その中には、香住観光協会の役員さんたちがいて、「被災された方々に少しでも暖まってもらえたら・・・」と１２日、香住ガニの茹でガニ１５００人分とかに雑炊１５００人分の炊き出しをされました。

「いま、自分たちに、何が出来るか」
と、自らに問いかけた日々。
「支援は、決して絶やさないぞ」
と顔に・・・。
１６台に乗り込んで、一斉に町役場を出発されるようすは、頼もしく感じました。
１６台の中には、タンクローリーや

「温泉」と書かれた風呂付のトラックも・・・
石巻市で被災者の方に温泉風呂に入ってひとときくつろいでもらえたらと・・・

兵庫県香美町から宮城県石巻市まではおよそ９５０キロ。
今後もこうした支援の「絆」をいっそう太くしたいものです。
（詳しくは香住観光協会の「かすみちゃんﾌﾞﾛｸﾞ」で近日中公開されますので、そちらを・・・）


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