巨大地震・大津波から1週間が過ぎ、亡くなられた人の数は阪神大震災を上回り、戦後最悪の自然災害となりました。
亡くなられた方々に哀悼の誠をささげ、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
今も被災地で厳しい生活をされている方々が一日も早く元の生活に戻れるよう願っています。
海外の各紙は、地震直後の日本人の行動を賞賛した、ときょうの産経新聞「土日に書く」で紹介しておられました。
「大自然からの打撃に遭っても生き延びるための備えを、日本人がどれほどきちんとしているか指摘せずにいられない」(米紙ウオールストリート・ジャーナル)
「日本には最も困難な試練立ち向かうことを可能にする人間の連帯が今も存在している」(ロシアのタス通信)
「日本人は秩序を守り、他人を助けることが自分を助けることになると知っている」(韓国の聯合ニュース)
「日本は大戦の荒廃から見事に復興した。また新たな奇跡を起こしてくれるだろう」(パキスタンのネーション紙)
最後に、、これらを紹介した筆者は、今回の震災に対する米軍の支援作戦の名称が「TOMODACHI((ともだち)」ということ、そして、今後、さらに厳しい局面も待っているだろうけど、日本人は(とりわけ東北の人の美質は)世界に信頼され、賛辞に見合う民族であり続けたい、と結んでいました。
雪が融けた我が家の庭に、ふきのとうが顔を出しているのを、きょう見つけました。
被災地にも、一刻も早く「春の足音」が聞こえてほしいものです。
(体ごと、被災地に行きたい、というのが本音だろーと陰の声が言ってます・・・)
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女将のほのぼのブログ
2011年03月19日