女将のほのぼのブログ

2011年02月17日

この冬2度目の餅つき(杵や臼で)

この冬、2度目の餅つきをしました。
今朝早くからもち米を蒸したり、臼を出したり、我が家は総出の大忙しです。
臼は親戚のおばあちゃんの家から借りっぱなしの年代物。
杵は昔のものは重すぎるので、軽めのものを手に入れていて、
いつものように、陰の声の主が、おばあちゃんとがんばりました。(^∀^)
(私や姪はもっぱら下ごしらえやもちまるめの担当です)
餅つき
粟餅(写真下)は、予想以上にきれいな色。
粟餅(かきもち)
豆餅(写真下)は、塩加減が大切なんですね。
豆餅(かきもち)
蓬餅(写真下)は、近くの野山で採ってきていたヨモギをいっぱいいれるので、色も濃くて鮮やか。味も、ヨモギの香りいっぱいです。
蓬餅
栃餅(写真下)も、何ともいえない色がでて、味も上出来でした。(朝市で知り合いの方から頂いた栃の実はいつもながら最高なのです)
栃餅
家族総出で、餅を丸め、自家製の餡子も入れたあんころ餅もつくります
餅まるめ
できあがった餅やかきもち(写真下)
できた餅やかきもち
きょうは、比較的暖かい日で(これからしばらくは雪の予報もなく)臼と杵での昔ながらの餅つきは、今回も滞りなく完了しました。(一番体力をつかった陰の声の主は「いつまで体力が持つかなあ~」なんて、言ってますけど、岩津ネギを届けにきてくれたTさんとお友達に「まだまだ十分やれますよ」と励まされて、いつになく?真剣な顔でがんばってました^^)
この100パーセント手作りのお餅は、我が家(ほのぼの民宿「木船」)に、やって来られるお客さんが毎年楽しみにしていただいていますので、食べていただきます。もちろん常連さんだけでなく・・・(笑)
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