「見る方向で絵が変わる？」
先日、新聞でそんな記事が出ていたのが下の写真の二面壁画です。
まず、右側から見ると「かえる岩」。我が家から車で五分ぐらいの今子浦（兵庫県美方郡香美町香住区今子）にあります。

そして、左側から見ると、インデアン島（正式には、「鷹の巣岩」）。こちらは、我が家から車でおよそ１０分の香住東漁港発着の遊覧船に乗れば見学できます。（海が時化のときや冬は欠航）

世界加盟が実現した山陰海岸ジオパークの見所をアピールしようと、地元の中学生たちが作ってくれたものです。
高さ１・８メートル、幅４メートルの大きな壁画です。
どうしてこのように見えるかは、画用紙で作った三角柱２１６０本をベニヤ板に敷き詰め、見る側によって絵柄が変わるよう三角柱に色紙を張り付けて仕上げたそうです。
生徒さん１３４人がかりで９日間もかかったそうです。本当に「お疲れ様」でした。そして、ありがとうございます。
この二面壁画、３０日まで香美町役場（同町香住区香住）で、１２月２日からは海の文化館（同区境）で展示されるそうなので、ぜひ、見に行ってください

（最後の写真は正面から）


にほんブログ村