きょう、新聞で「アラカン」という言葉を目にしました。
みなさんは、この言葉の意味をご存知でしょうか？
最近、あちこちで「アラサー」「アラフォー」という言葉をよく耳にします。
３０歳前後の女性を指してアラサー（around30の略)、４０歳戦後の女性を指してアラフォー（around 40 の略）というそうです。
かつて、仕事と結婚の間で、女性は二者択一を迫られてきましたが、アラフォー世代以降は、男女雇用機会均等法ができて、社会進出が進み、男性と肩をならべて仕事をしていて、結婚が遅れがちな人も多く、そのことが良くも悪くもいろいろと社会に影響を与えている・・・とか、
そして、問題のアラカンとは、還暦前後の年代、つまりarounnd還暦という意味のようです。
アラカンといえば、
６０歳を過ぎて、「愛のままで」を大ヒットさせた秋元順子さんが、昨年暮の紅白歌合戦に紅組史上歴代最高齢初出場の記録をつくり、「団塊の星」と言われていて、注目の的ですね。
次に、主人に聞くと
「アラカンといったら、もちろん嵐寛寿郎のことだねえかいや。間違いない！」
これには、私や姪は「ワハハ、ワハハ」と、
思わず大笑い（苦笑い）でした。
私はともかく、姪たちの世代で、「嵐」といえば、いわずと知れたジャニーズ事務所の、あのアイドルグループのことで、嵐寛十郎さんがいくら当時の大スターだったとはいえ、わからないのはしかたがないことでしょうねえ～
余談ですが、嵐のメンバーの櫻井翔君は、うちの次男と同い年で大学も同じだったんです。（学部は違ったんですが、キャンパスでちらっと見かけたことはあるらしい？）
話がそれてしまいましたが、
アラカン、といわず、アラコキ（古希）や
アラハチジュー（？）アラキュウジュー（？）まで
元気でがんばりましょうねェ～
同世代のみなさん！
☆下の写真は冬晴の日本海の鄙びた漁港です。海が澄み切っていて、きれいでした。（我が家から車の約２０分の鎧漁港・１月２８日撮影）

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