ほのぼの民宿「木船」をはじめて30年余り。
現在、私の年齢は5?歳(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
ということは、
妊娠中も、
乳飲み子を抱えている時も、
また、二人目の妊娠中も、
生まれた子どもに、夜中、おっぱいを要求される時も、
ずーと、木船の女将さんをしてきたわけなんですが・・・
でも、30年余りず~と、本気の女将さん?だったんではなくて、
私の優先順位の一番は子育てでした。
(オバマ大統領の夫人も、優先順位の1位は「子育て」とテレビで答えていて、やっぱりなあ~と思っていました)
民宿の女将は、3番目の本気?ぐらいの位置でした。
それなのに、この30年余りの間に、
民宿「木船」には、
30年、20年、10年と、
来ていただいているお客さんがあります。
「初めて客として来た時、女将は、一人目がお腹にいて、ぽっこりだったから、代わりにスコップ持って雪かきしたでー」
「ここの娘さんだと勘違いして、ご主人のお母さんに、うちの嫁に欲しいと頼んだりしたなァ~」
「民宿だし、あまり期待できんと思ってきたら、ホッとできてよかった。それからず~と、一年に一回は女将の顔を見たくて・・・」
などと、本当にうれしい、はずかしいのお言葉をいただいて、きょうまで来ました。
そんな、木船フアン?でいてくださるお客さんが、先週は月、水、金と続きました。
その度に、30年も昔の話からはじまって、
ついつい長話。
人生いろいろ・・・でしたね。
高齢なのにとっても元気なTさん、昔、雪かきもしてくださったIさん、東京の方もわざわざ連れてきてくださったTさん、
ありがとうございました。
いつまでも、この木船のフアンでいて下さいね。(o^∇^o)ノ
さて、きょうの写真は、
ことしも始まったコウノトリの愛の巣づくりの様子です。(一番最後のすごい良い写真は地元の農家でカメラも上手な方にきょう頂きました)
今年初めての産卵ももうすぐそこに・・・。
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女将のほのぼのブログ
2009年01月27日