あしたからの連休、香住がにや但馬牛、のどぐろなど新鮮な魚などが目当てのお客さんが民宿へ来られます。
11月6日からは、松葉ガニ漁も解禁です。
今週は、カニシーズン入り前の準備で忙しい毎日でした。
カニのご案内葉書書いて、
冬布団との入れ替え、コタツもいりますし(もう朝晩寒い)カニ料理用の食器の入れ替え、秋日和の日には熊笹も採りに行ったし、畑の草取り、春野菜の種まき、大根や白菜の漬物も漬けて、他には、在庫を切らしているものも買出しに・・・など、いろいろでした。
お陰で、明日からお客さんだというのに、もう、お疲れです。
(明日からだのに、大丈夫かぁ~、よう出とったし・・・)と陰の声。
「リコリス飲んで寝るし、朝になったら元気になっとるぅ
ということで、
先日のカニ検定の答えを紹介します。
(問題)見掛け倒しで中身がない・・という意味があることわざは?
(答え)月夜の蟹
参考までに、《月夜には蟹は月光を恐れて餌(えさ)をあさらないので肉がつかないといわれるところから》やせて身のない蟹。つまり、中身のないことのたとえ、だそうです。
(問題)カニを肥料にすると作物が健康に育つのはなぜか?
(答え)カニ殻に含まれるキチン質をえさにして増える菌が他の悪い菌を減らすから
さんこうまでに、わが家でもお客様用にカニ殻を使って野菜作りをしておており、ことしからもっとがんばってカニ殻肥料を作ることにしているんですよ。
(問題)童話サルカニ合戦を題材にした短編、さるかに合戦を書いた作家は誰か?
(答え)芥川龍之介
ことしはなかなか難しかったと参加したみなさんは言っておられました。
そして、私の得点は100点満点中、64点でした。
まだまだですね。(^∀^)
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女将のほのぼのブログ
2008年10月31日