一人でも多くの人の力で、動物の帰れる、人間が安心できる自然の森を取り戻そうと、
宍粟市波賀町の原りんご園で、植樹会がありました。
りんご園です。
植樹したのは、りんご園の上のこんな山の中です。
シバグリ、コナラ、ウラジロガシ、クヌギ、ナナカマドなどの、
2,3年ものの広葉樹の苗を植えました。
人も熊(動物)も安心して、暮らせる里って・・・
どんなんでしょう・・・
山にドングリなどの餌がたくさんあること。
木もたくさん生えていて、森があること。
山がたくさんの水を保っていること。
これだけあったら、熊は人里に降りてこないのでしょうか・・・
(多分大丈夫なんですね)
が、もし、クマに出会ったら、
クマをやさしく見つめながら退却。
クマはとっても臆病なので、そっと見守ってあげることだそうです。
共存共栄、食べないクリやカキはクマに分けてあげることだそうです。
山歩きの好きな知り合いは、音のするもん(鈴やラジオ)を持って行くんだ!!と、言われていました。
出合ったことのない私は、少し侮ってましたが、これからは、
真剣に考えて、きちんと準備して、山に行こうと、思いました。
にほんブログ村 近畿情報
女将のほのぼのブログ
2008年10月27日