親戚のおじいちゃんのお葬式やその後の逮夜の行事に、暑さも加わり、体がついていかず、秋の畑のこしらえ遅れて始めましたが、4日ほどカンカンにがんばって・・・
マルチして、種も落として、きょうで3日目。
良いしめりと、暑さ(温度)をもらって、こんなことになりました。(^_^)ニコニコ
このまんま、すくすく、育ってほしいです。
でも、近所のおばあちゃんは、きょうも、ひとりでがんばっています。
「おかあさん、T次郎のおばあちゃんが、雨が降っとるのに、畑、がんばとんなるでェー」(と主人の声がします)
「もう濡れたし、ついでだし、もうちょと・・・とおもってなあ」(とおばあちゃんの声も)
いつもの年だと、とっくに秋模様の畑に変わっていますが、何度もイノシシに入られ、カボチャを食べられ、あんまり、採れなかったカボチャの蔓をこのごろまで残していたのです。(ちょっとは、採れたのかな? 宮沢賢治の有名な詩「雨ニモマケズ、風ニモマケズ・・・」を思い出してしまいます。)
私たちの訓谷村は、限界集落とまではいかないまでも、お年寄りの二人暮しや一人暮らしのおばあさん(なぜかおばあさんが多いですが)も、増えてきています。
お年寄りの方々が、古くから守り、耕して続けてきた畑や田んぼは、これから私たちの下の世代にも、つつがなく受け継がれ、海あり山あり、田んぼや畑ありの美しい海辺の村が続く事を願っております。
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女将のほのぼのブログ
2008年09月07日