きょうは、３ヶ月に一度行っているＹ病院に行きました。
いつものように、血液検査をして、内科で待っていると、また、ピアノの音がきこえてきました。
「アぁ～そうだ。忘れてたぁ」と急いで聴きに行くと

童謡、クラシック、ポップスなどなど、速い曲も、ゆっくり、ゆっくり弾いていただき、ピアノの音が語りかけてくれました。

「あぁ～～、また、泣けてきたぁ」
自分で自分に話してしまいました。
なんでしょう・・・
総合受付を行ったり来たりされている人たちは、それぞれに何か、病気を抱えて、ここに来とられるわけで、それに、田舎の病院ですから、老いたご夫婦（奥さんが車椅子にダンナさんを乗せている）の老々介護やご近所が助け合っていっしょに診察に来ていたり、私たちの世代より上の世代の方々が実に多いいんです。
みんながんばって生きています。
ピアノの音が、老いた世代へのがんばれ～、ごくろうさん～の励ましと癒しに聴こえました。
ありがとうございました。

　「いつもありがとう」って、ご夫婦が・・・


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