しばらくうちの家族になった彼は、私のいとこの子どもで、3人兄弟の長男。中学1年です。
中学生になって、部活は野球部。1年生が16人も入って、そのうち、全く初めて(未経験者)は2人だけなんだそうです。
が、それでも、
「どこ目指してんの?」って、聞くと
「阪神タイガース」
「???、いいやァ~、ポジション聞いたんだけど・・・」
「(ちょっと苦笑いした彼は)それやったら、レフト」なんですって。(^∀^)
「・・・・・」(ヒヤヒヤ)
大阪からやってきて、わが家に到着するなり、彼はリュックからグローブとC球を取り出し、仕事から帰ってきた主人の周りをウロチョロ。
主人が「キャッチボールしよか?」と声をかけると、うれしそうな顔で「うん」。
主人は我が子とやってから10数年のブランクで「ボールの投げ方忘れた」といいながら、相手をしていました。
きょうは、午前中は事務所で仕事中の主人の隣で数学のドリルをしたり、読書(声を出して、「コウノトリがおしえてくれた」の本読み)をしたり、とにかく、ずーと、主人のそばを離れず、夜は「(男同士)いっしょに温泉風呂に入ろ」とまったく素直というか人懐っこいというか・・・。(^∀^)
「あんた、お父さん(主人のこと)のイソギンチャクか?」っていうと、
「いいや、腰ぎんちゃくだぁー、ハハハ」なんて平気です。
「じゃあ、私のこと知ってんの?」って聞くと、「知っとる。この前、おばあちゃんと焼肉行ったとき、おったもん」だっていうし、
「違うやん、私とボクの関係のことだでェー。ボクのおばあちゃん(バアバ)と私のお父ちゃんは妹と兄なんだでー、ボクのお母ちゃんと私はいとこでしょ」といっても、まだ、わからんみたいです。
うちのワンちゃんたちともすぐに、仲良くなり、夕方には海辺までお散歩にも行きました。
「海は気持ええワァ~~~」(ジャブジャブ)
天真爛漫な彼。子育てがずいぶん前に終わった私たちの年代にとって、中学生の彼は、孫にしてはちょっと大きいし、子どもにしては小さいし・・・。
中学生ぐらいって、いつも一緒にいないとなかなか理解しにくい面もありますが、なかなか楽しいと主人。
やっぱり、宇宙人のような感じ???(^_^)ニコニコ
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女将のほのぼのブログ
2008年08月05日