瀬戸内寂聴さんは
「人間、一番大事なのは優しいということ。子どもには、偉くなれ、金持ちになれ、と言わず、優しい人に、他者の苦しみを想像できる人になれ、と育ててください。幼いころから自分がされて嫌なことは他者にするな、と教えるべきです。自信を持てる何かを一つ、見つけられるようにしてあげてほしいですね」
「だれでもよかった」という秋葉原通り魔事件のK容疑者。無差別殺傷事件を起こす若者が多い昨今、彼もその中の一人です。
「だれでもよかった」と・・・犯罪をおこす。
でも、他者の苦しみを想像する力があれば、相手の気持を想像することができれば、犯罪を起こそうと思う気持を断ち切れると思うと説いておられます。
「だから、優しい人にするために、まず想像力を養うべきです。それには本を読ませること」なんだそうです。
結局、優しい人は想像力もあって、痛みもわかるのかなぁと思っています。(そうだでェー、優しさも想像力もくっついとるんだ!ボクのような人?かな・・・と陰の声)(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
きょうは、私の好きな、すでに他界した母も好きだった花「キキョウ」。
わが町、香美町香住区小原(兵庫県北部)にあるキキョウ寺、高野山真言宗・遍照寺(へんしょうじ)境内のキキョウをどーぞ。
キキョウ寺で私もゆっくりさせていただきました。
キキョウの花がいっぱいでした。
優しい風情と清涼感のある花ですね。(´∀`*)
キキョウの花のアップ
ご住職の奥様が、見物の方がこられる度に、冷たいお茶とお茶菓子をだしておられました。
青紫やピンクや白のキキョウが彩る境内は、風情が・・・
本堂脇の言葉が胸に響きますー
見物させていただいたうえに、ご馳走になり、ありがとうございました!
ほんわか ほ ん わ か・・・(⌒~⌒)
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女将のほのぼのブログ
2008年07月07日