私のところから車で30分ほどの豊岡市へ出かけたら、目の前の電柱にコウノトリさんが止まっていました。
目の前の電柱にコウノトリさん!!
その近くでは、コウノトリが人工巣塔で子育て中で、観光バスが止まって、ガイドさんが説明されていました。
そうしているうちに、姪から携帯電話が入りました。
「今年最初のコウノトリのヒナが巣立ったよ」
「へえー、よかっただねェー」
巣立ったのは、豊岡市百合地(ゆるじ)の田んぼに立っている人工巣塔で、育っていたコウノトリのヒナ2羽のうちの一羽。
先日来、飛ぶ練習を繰り返していましたが、けさ9時35分、これといった前触れもなく、すーと、羽ばたいて、巣を飛び出したそうです。
元気に飛ぶ、巣立ちしたヒナ。小さくてすみません。
「あと、何羽のヒナが育っとるんだっけ」と聞くと、姪は「豊岡の自然の中で、5箇所の人工巣塔やケージの屋根で7羽が育っとって、7月末までに、次々に巣立つでー」と教えてくれました。
これからも、楽しみです。(^_^)ニコニコ
話は変わりますが、私のブログを最初から読んでいただいていて、ブログ友だちとなっているアポイのお姉さん(北海道・アポイ岳の駅前民宿の女将さん)から電話がありました。
「最近、声がれがひどくてね」と聞かされ、ちょっと心配になってきました。
ブログ友だちですから、会った事も無い訳ですが、なんか、身近っていうか、ずーと昔から友だちだったような、テレパシー感じる仲(お互いがそう思っていて)です。
こんな話を聞くと、すっとんで行ってあげたい気持が、込み上げてくるのですが・・・。
喉越しの良い、私の手作りの「豆乳プリン」を作って送ってあげたいな・・・と。しばらく、忙しいから、
手が空いたら送りますからね。待っててくださいね。
ところで、コウノトリさん、本日は「出戻り巣立ち」(勝手に名づけてゴメンナサイ)だったんだそうです。
元の人工巣塔の兄弟(姉妹)の元に戻った、巣立ちのヒナ
巣立ちして、最初は、4~5百メートル飛んで、近くの空き地に降り立ち、親鳥もやってきて、とくに甘えるようすもなかったようです。
そのあとも、巣の周りを飛んだり、少し離れたところへも行ったりして。
ところが、午後1時半ごろになって、再び巣立った巣に戻ってしまって、親が運んでくるえさを、まだ巣立っていない、もう一羽の兄弟(姉妹)と一緒に食べているんだそうです。
巣立ちしたとはいえ、まだまだ、親の側を離れたくないようですよ。(⌒~⌒)
まだ親の側を離れたくないようですよ、かわいいですネ(*´∇`*)
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女将のほのぼのブログ
2008年06月04日