きょうの餘部鉄橋
鉄橋の架け替え工事に伴い、
切られる運命だった
餘部鉄橋(兵庫県香美町のJR山陰線)の桜。
それが、地元やフアンの熱意で
移植されることになりました。
移植作業
きょうの餘部は、
そぞろ雨も降っていて、
肌寒い一日でした。
ここまで桜の命を守ってくれるJRや県や町、
なにより地元のみなさんへ、
「ありがとう」の感謝の涙雨ではないか、
と思ってしまいました。
運ばれる桜
きょう移植されたのは、
餘部駅のプラットホームの南側の
比較的若い桜の木。
地元の住民の方々が協力され、
この桜を植えた元老人会長さんも顔を出され
「また、来年も花を咲かせてくれるだらあなあ」と
嬉しそうでした。
移植される桜
鉄橋の一番近くにあって、
「鉄橋の春」を演出し、
多くのカメラに収まり続けてきた本命の大きな桜の木は
重機が入れるようになってから
移植されるそうです。
春の鉄橋と桜
地元の香美町では、
これら移植される木を中心に
さらに200本ほど桜の木を植樹して、
架け替え工事が完成する2010年には、
「桜の駅・餘部」にする構想をもっておられるそうです。
いまから楽しみです。(^∀^)
きょうの餘部駅
きょうの鉄橋と列車
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女将のほのぼのブログ
2008年05月31日