「春を味わう・野遊びを楽しむ」と題して、
子どもたちが、5月のさわやかな一日、自然の中で、
田舎でも、あまりできなくなっている体験をしているのを
見学?に行きました。
きょうの野生復帰大作戦の対象は、小学生。
うちの息子たちや姪は、とっくに大人になっていますが、
私が子どもになったつもりで、初夏の野辺へ出かけ、
野草(とくに、食べられるもの)の勉強を
したかったんです。
が・・・。
「野に出るとイキイキしとるなあー」
「そりゃ、そうだで。小学生のころから山登り、魚釣り、魚掴みなどもしたし、川でも泳いだしー」
とにかく、自然児・・・だったんです。
いえいえ、そんなことでしか、遊べなかったんです。
「もうちょっと、女の子らしい遊び方できなんだんか?」ですって。
当時はまだ売っていなかった女の子用の半ズボンまで母に作らせたぐらいですから・・・( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
イタドリ、スイバ、ヨモギ、柿の葉、アザミの芽、アケビ、クズの先端、カキドオシ、ドクダミ、ミツバ、ミョウガ、ウワバミソウ、ハナイカダ、クロモジ、など
改めて、目で確認。
「食育」グループの方々がつくってくださったてんぷら、ミョウガご飯(ご飯はおかま炊きです)、山菜のふりかけ、山菜の佃煮、みそ汁(ワカメやタケノコがたっぷり入った)などなど・・・
すっかり、満足です!
近頃では、田舎であっても、こんな風な自然体験ですら「させる体験」になってきていて、親や地域社会、リーダーの意識があってこそ実のあるものになるのでしょうね。
国の特別天然記念物・コウノトリの野生復帰も成功しつつある豊岡市で、人間の子どもも、コウノトリのように、自然界に元気に羽ばたいてほしいですね!!
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女将のほのぼのブログ
2008年05月17日