女将のほのぼのブログ

2008年05月04日

歌手イルカさん

  汽車を待つ君の横で
  ぼくは時計を気にしてる
  季節外れの雪が降ってる
  「東京で見る雪はこれが最後ね」と
  さみしそうに君がつぶやく
  なごり雪も降る時を知り
  ふざけ過ぎた季節のあとで
  今 春が来て君はきれいになった
  去年よりずっときれいになった
思わずうたいだしてますが、すげーオンチな主人
そういう私も、キーが高くて、うたえませんけどネ・・・
あの、万年、子どものような風貌と少しかすれているけど、豊かな声量で、音も高くて、キーをずいぶん下げないと「なごり雪」は・・・
好きですけど、この歌。
歌手のイルカさんは、去年の3月に、パーキンソン病と長年闘ってきたダンナさんを亡くしました。
20年間の闘病生活のうち、8年間は旭川の病院でリハビリをしながら過ごされました。
その間には、多くの人々との出合いがあって、温かさ、誠実さなどを感じ、ますます、人間が好きになったんだそうです。
そうなんですよね。
「人間って、いいな」なんですね。
先日、テレビでもこの話聞いていましたが、また、新聞で読んで、感動してしまいました。
あすは、子どもの日。
子どもたちにも、多くの感動がある、そんな日々であってほしいですね。
子どもの日といえば、コイノボリ。
またまた、あの餘部鉄橋の近くで、コイノボリと立派な幟を見つけました。
鉄橋、幟、コイノボリ
あまるべロマン号も通り抜けてゆきます。
鉄橋 幟 コイノボリ 余るベロマン号
明日もいい日でありますように・・・
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