女将のほのぼのブログ

2008年05月02日

コウノトリさん、ただいまベビーラッシュ

コウノトリさんは、国の特別天然記念物。
我が家(民宿「木船」)から車で25分ほどの豊岡市は、野生のコウノトリが一番最後まで生息していたところなんですよ。
1971年に絶滅してからもう、40年近くなりますが、いま、豊岡では人工飼育したコウノトリを自然界に放鳥して野生に復帰させる取り組みが進められているんですョ。
ここで、疑問発生!
①いま、自然界に何羽のコウノトリがおったっけ?
②そのうち、つがいは何組で、卵は、何個産んだんだっけ?
③そのうち、卵からふ化したヒナは、いま何羽いるん?
「ちょっと、ちょっと、どうだったっけ?」と主人と姪に。
えーと
①19羽だと思うけど、
②つがいは5組いて、合計20個の卵産んだかな
③5箇所の巣に、6羽のヒナがおるでー
だ、そうです。
きょうも、遠くから豊岡市百合地の田んぼに立っている巣(人工巣塔の上の)をみてみると、
コウノトリのヒナ2羽と親鳥
2羽のヒナがなんとなくわかります。(望遠レンズを持ってなくてすみません。下の写真は2匹のヒナのうち1匹しか映写っていなくて・・・)
巣のコウノトリの親子
別の巣(福田)でも、まだ小さいのに、私にでも「ヒナの頭だナァ」とちょっとわかりました。
また、城崎温泉に近い、戸島の巣塔でも、生まれたばかりのヒナの2羽のくちばしが見えたそうです。
戸島のコウノトリの人工巣塔
超望遠のビデオカメラでないと、見えませんが・・・
観察用の超望遠ビデオカメラ
まだまだ、ふ化しそうな卵もあって、今年のコウノトリさんは、ベビーラッシュ!
あっち、こっちで、コウノトリが身近になるのも、そう遠くないのかも・・・と思っています。
コウノトリさんの飛んでいる近くの畑では、ネギボウズがかわいい、くりくり頭をミツバチに突っつかれていて、ガシャガシャ。
ねぎぼうず
ねぎぼうずにも、甘い蜜があるんでしょうか?
聞いてみたい気がして・・・
ねぎぼうずにミツバチが
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