女将のほのぼのブログ

2008年04月09日

餘部鉄橋の桜満開、くいだおれ人形どうなるの?

08餘部鉄橋最後の桜満開


餘部鉄橋の桜、まんか~い!
餘部鉄橋のきょうのようすを撮りに行ってきました。
新しくできた階段をテクテク、上りきったところで線路を渡ってテクテク
山の地肌だけの展望台には、そろそろ、ツルッ、そろそろ ツルッ
主人は別のカメラで撮影するので、「お母さん(わたしのことです)はパチカメがんばって」
ということで、10人ほどのアマチュアカメラマンさんたちに交じって(平日で、展望台も、もう閉鎖されたという情報もあって少ないそうです)
風通しもいいのでちょっと寒いし、私なりに桜も入れて、良いスポットを見つけて、座って、列車の通るのを待っていました。
『もうすぐ上り列車がきます~』(駅のアナウンス)
な~んか、ドキドキ・・・・
よ~し、と覗いて
列車が中に見えたらシャッターを押そう、おもいきって・・
来ました、来ましたー
よし(?)ウン?強く、よし(?)アレ、音がしません。
「アーア、電源入れるの、忘れとる~~~」
「はよはよ」
列車は遠くなっていくし・・・でも
なんとか1枚、カシャ。もっと、遠いけど、もう1枚カシャ。
アマチュアカメラマンの一人のおじさんが「ええカメラだなあ、どこのだ?」
私「主人のだし、わかりません」
なんて、話したりしていましたが、あそこにおられたカメラマンさんたち、だれ一人として私がカメラの電源入れ忘れるような人には見えとらんで、と思い、おかしくなって・・・
主人は「まあ、にわか鉄子さん(鉄道フアンの女性のことだそうで)だからしようがないなあ」なんて笑っていますが・・・
ところで、今朝、寂しいニュースが。
「大阪 くいだおれ 定年」
7月でお店を閉めてしまわれるとのこと。
大阪のミナミへ行く時は、いつも「くいだおれ」か「かに道楽」が目印。かに道楽の動くカニとくいだおれのしましまの服着た『くいだおれ人形』は、私が小さいころからずっと、道頓堀のシンボル。
大阪の灯がひとつ消えてしまいますね。ざ・ん・ね・ん・・・
創業者の山田六郎さんは、私どもの香住の出身なんですよ。
人形は、また、どこかで復活することになるんでしょうネ。
ぜひ、そうなってほしいです!
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ほのぼの
*上の餘部鉄橋の桜と列車の写真は主人の撮影。下の一番右がなんとか撮れた私の桜と列車の写真です。
女将が鉄子さんに撮影中の私私が撮影した鉄橋と桜の写真