朝夕、まだ肌寒い日もありますが、春らしい陽気になってきました。
そんなある日、陰の声の主が何やらゴソゴソと・・・
これ（下の写真）、な～（何）あに・・・

次に、見せてくれたのが、小さな屋根。（下の写真）
一体、何ができるのやら・・・・

で、我が家（ほのぼの民宿「木船」）の南側の庭兼畑に、出現したのが小さなお家。（下の写真）

(畑では、菜の花、春キャベツ、レタス、ブロコリー、ホウレンソウ、ネギ、タマネギ、カキチシャ、エンドウなどいろんな野菜を育てているんですが)
南側の日当たりの良い庭兼畑のうち、庭に当たる部分には
モミジとシダレモモ、ヒメシャラ、マンサク、ウメモドキなどがあり、
そのヒメシャラとマンサクの間に、小さなお家は立てられたのでした。

「これって、小鳥の巣箱？」と私が聞くと、
「正確には、巣箱ではなく、小鳥の餌台」と、陰の声の主はニヤリ。
さらに「念のために言っておくけど、小さなお家の小鳥の巣台も巣箱も既製品。ボクがしたことは、バーナーで焼いて焦げ目を付けたことと杭を立てたことぐらい」とか。
そして「小鳥の巣箱はあそこ」と、モミジの木を指差したのでした。（下の写真）

庭の木々は、最初、本職の植木屋さんが、せっかく、場所も格好も良く植えてくれたのに、
「山の雑木林のように雑然と生えている方がいい」と言って、今のようにした我が家の陰の声の主。
そのせいか、あたりには、自然に餌が多くて、なにもしなくても、小鳥たちが良く来てくれるから
餌台も巣箱も本当は必要ない、と思うんですけど・・・
でも、ちょっと殺風景だった雑木林的庭が、少し違った雰囲気になったかな(^_^)ﾆｺﾆｺ
こんな餌台はできたけど、「買ってきてまで餌はやらないよ」と陰の声の主は言っています。

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