きょうから８月。
夏らしい明るい話がないかなあ～と思っていたら、
ジャンボヒマワリを育てている人の話が聞けました。
「５月１５日から毎日、朝と夕方の水やりをしていて、旅行には行けないし、病気にもなれません」
「育てるうえで、何が必要か、と聞かれても・・・。土作りから始めます」
「うちのヒマワリは、最初は他の人より低いのですが、最後にグンと伸びます」
など、貴重な話ばかりでした。
私の住む町、香美町では、毎年、ジャンボヒマワリコンテストをしているのですけど、
この方は、今年で６年目になりますが、そのうち優勝しなかったのは１回だけだそうで、
去年は６メートル５１センチで全国一にもなられました。
今年はきょう現在６メートル２８センチの高さです。
これだけ高く育てるとなると、倒れないように枠を作るのもとっても大変な作業です。
７，８メートルの高さの木を立て、竹を横にして、大きな枠を作っておられました。
毎日、成長してグングン高くなるので、はしごをかけて、
木にくくりつけながら伸ばさないと、倒れてしまうそうです。
「毎年、もうやめようと思うけど、周囲から期待されて・・・」と笑っておられました。
孫や近所の子ども達から「ヒマワリのおじいちゃん（おじちゃん？）、と呼ばれてる」とも。
話を聞いていたら、すくすく伸びたヒマワリの「秘密」が
少しだけわかったような気がしました。
陰の声の主に「種をもらってあげるから、作ってみたら？」と言うと
「１００％無理だ」と即答が・・・
家族全員、その通りだと思いました。（＾∀＾）
ジャンボヒマワリは写真のように
１０本ほど育てておられ、一番高いのが６メートル２８センチです。
見ていると、あまりに高くて首が疲れますよ（笑）



にほんブログ村