出来事

2011年04月27日

キャンディーズのスーちゃん安らかに・・・

キャンディーズのスーちゃんが、55歳の若さで亡くなり、フアンだけでなく、多くの人が悲しみに・・・
陰の声(主人のことですけど・・)がキャンディーズといえばいつも思い出す、と次のような話を・・・
学生時代、親友で当時山岳部のキャプテンだったKさんに、奥穂高へ連れて行ってもらったときのこと。。。
残雪の涸沢で張ったテントの中で、Kさんは「キャンディーズのスーちゃんを妻にし、ランちゃんを恋人にし、ミキちゃんを秘書にしたい、って、作家の誰か(山口瞳さん)が語っているけど、男の願望というか、夢だよなあ」としみじみ言っておられたそうです。
陰の声の主は、最初で最後の本格的登山(1週間ほどかけた)だったので、奥穂高や上高地のすごさやきれいさに感動したようですけれど、なぜか、テントの中でのこの会話は今もはっきりと覚えているのだそうです(何でもかんでも忘れるのは得意なのに。。)。
陰の声の主は、ランちゃんが可愛いなあ、と思ってた程度らしいですけど・・・
当時、ちょっとぽっちゃりしていて可愛かったスーちゃんは、その後、素晴らしい女優に転身して、活躍され、歳をとるごとに人間としての魅力を増してこられたな、とも。
そのスーちゃんは、苦しい闘病の中で、天国に行っても、東日本大震災で亡くなられた方々の役に立ちたいと、語っておられましたね。
その心に、強さに、私も感動しました。
今度の大震災で何かが終ったと、多くの日本人が感じている、と言われていますが、
被災地の復興とともに次の時代がしっかりと築かれることを・・・
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