2004年10月の台風23号で、
円山川や出石川の堤防が決壊し、多くの被害を出した豊岡大水害。
あれから7年。
復興のシンボルともいえる橋が完成しました。
渡り初めでは、
地元の人たちの喜びの気持があふれていたようです。
我が家(ほのぼの民宿「木船」)から豊岡市までは車でおよそ30分離れていますが、
その被害の大変さは、伝わってきていましたので、復興を喜ぶ人たちの気持がよくわかります。
そして、喜びの言葉に続いて、
「東日本巨大地震・大津波で被災した皆さんの苦しみは、豊岡大水害を身近に感じただけに・・・。一日でも早い復興を願っています」と話されていました。
川の流れを悪くして、堤防の決壊の原因のひとつになっていた橋。
橋脚が8本から2本になり、橋げたも2メートルほど高くなり、2,5メートルの広い歩道もできました。
新しく架け替えられて、災害防止がおおきく進んで、ほんとに良かったですね。
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女将のほのぼのブログ
2011年04月01日