3月最後の週末、
我が家(ほのぼの民宿「木船」)は、松葉ガニ漁の漁期の終了とともに
冬のカニシーズンは終ったので、
ちょっと、のんびりした週末となりました。
そこで、久しぶりに海岸へ
時々、青空はのぞいていたんですが、
冬型の気圧配置で、日本海は白波が立っていました。
それでも、きれいな海。そして、空。
こんな美しい自然なんですが、
東日本では、空前の牙をむいたのです。
大自然の巨大な破壊力の前では、人間は小さく、本当に無力で、人の命ははかないものです。
亡くなられた多くの人たちに、心から哀悼の誠を捧げます。
・・・・・
無力感を感じておられる方々も多いと思います。
やむをえないと思います。
・・・・・
でも、
どうか、生きる力だけは失わないで下さい。
きっと、光は見えます。
(明日は、押入に新品であった毛布3枚と洗濯から帰ってきていたモンゴル製の毛布などを町役場の東日本救援物資受付け本部に届けるんだろーと陰の声。モンゴル製の毛布は知り合いに無理に頼んで譲ってもらったものだけど、いいのーというと、こんな時だからーとまた、陰の声)
東日本はあすもまだ暖かい日には遠く、厳しい寒くなりそうですが、
被災地のみなさん、
どうか、風邪などひかれませんように・・・
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女将のほのぼのブログ
2011年03月26日