先日、私たちの住む但馬地方の当時の王の墓とみられる5世紀前半の前方後円墳・池田古墳(兵庫県朝来市)から全国で初の完全な形の鳥形埴輪が見つかりました。
そして、そんな鳥形埴輪がこれまでに23個も出土して、全国最多だそうです。
そのニュースや新聞記事を見て、思わず、当時のようすを自分なりに想像してワクワクしてしまいました。(わたしは、そんなに歴史好きのいわゆる「歴女」ではないのですけど・・^^)
(お母さんは、歴史が出土されたら、想像力働かして、いっつも、わくわく、ぞくぞくするぅーって、騒いどるなぁ。。。。。)と、陰の声
水鳥埴輪は、死者をあの世へ送るときの祭礼に使われたのでは?という説が有力らしく、140メートルもの大きな古墳のそばには、たくさんの水鳥埴輪などが飾られていたとしたら、そんなことを思い浮かべていたら、ワクワクというか、ゾクゾクしませんでしょうか・・・。
完全な水鳥埴輪は、雁を表現しているようですが、見事な出来栄えで、今にも泳ぎ出しそうに見えました。
専門職人の埴輪とは比べ物になりませんが、私は粘土細工は大好きで、私が古代人だったらこんなの創る仕事もしていたかも???と、忙しい民宿の合間に、こんな空想までしたりしています。(^∀^)
(ぼくは、粘土細工が苦手だから、そんな空想はほとんどないけど、うまいね、と陰の声)
また、私たちの地元・但馬で何か古代の素晴らしい何かが発見されてほしいです
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女将のほのぼのブログ
2011年03月07日