コウノトリとハヤブサ、どちらもすごい鳥ですね。
きょうは、その鳥の名前が愛称として付けられている宇宙船のニュースが相次いであって、ニコニコしながら見ました。
きょう、午後、H2Bロケットが、種子島宇宙センターから打ち上げられ、およそ15分後、搭載していた「こうのとり」2号機が予定通り軌道に投入され、打ち上げは成功しました。
「こうのとり」は、ISS=国際宇宙ステーションに生活物資や実験装置などを運ぶため日本が開発した無人の輸送機で、今年退役するアメリカのスペースシャトルに代わり、補給の中核的な役割を果たすことが期待されており、およそ5.3トンの物資が積み込まれていて、28日にISSにドッキングする予定だそうです
コウノトリは、わが地元、兵庫県豊岡市一帯で、44羽が自然界で羽ばたいていて、ほかに99羽が人工飼育されている特別天然記念物の見事な鳥です。
きょうは、豊岡でも、打ち上げのライブ中継が行われ、クス玉が割られて、参加した人たちが成功を祝っていました。
一方、同じ兵庫県でも、佐用町の大型放射光施設「スプリング8」では、探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から回収した岩石質の微粒子の分析がきょうから始まりました。X線CT(コンピューター断層撮影装置)を使い、微粒子を壊さずに中身を分析するようです。(担当される教授によりますと、微粒子は1粒0.03~0.1ミリ。宇宙航空研究開発機構から提供を受けた約40粒について、1粒当たり1800枚の断面を撮影し、画像を3次元CT像に加工することで中身を調べるそうです)
教授は「地球誕生の秘密に迫れるような発見をしたい」と話されていて、とっても期待したいですねえ~
そこで、きょうの写真は、コウノトリ(ハヤブサは素人ではなかなか撮れませんし・・・^^)
以上、私、日本人として兵庫県人として、誇らしい?(自分は関係ないのですけど・・・)感激のニュースでした
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女将のほのぼのブログ
2011年01月22日