かつて、
東洋一と謳われた
餘部鉄橋(高さ41m、長さ310メートル)
JR山陰線屈指の観光名所ですが、
架け替えのため、
あと1週間で、
役目を終えます。
その鉄橋に、ありがとうを言いに
行ってきました。
鉄橋の隣には、
コンクリートの新しい橋がほぼ完成しており、
餘部鉄橋は、
16日の運行を最後に
100年近い歴史を閉じます。
17日から
鉄橋からコンクリートの橋に
バトンタッチする最後の工事が行われ、
8月12日に
開通します。
長年、
観光の名所として
親しんできた餘部鉄橋さん。
本当に、ありがとう
地元では、
先日、
「餘部鉄橋を未来に語り継ぐ集い」が
開かれていました。
鉄橋は、
西側の3つの脚を残して、
撤去されますが、
その最後の雄姿を
目に焼き付けておこうと、
大勢の観光客の方が
来られていました。
陰の声の主は
「てっきょうがてっきょされるか」
なんて、
さぶーいダジャレ
言ってますが、
とうとう、
そんな日がやってきました。
私は、
そんなに鉄道フアンでは
ありませんが、
餘部鉄橋のある風景は
大好きでした。
1週間後には
役目を終える鉄橋さん。
「長い間ごくろうさん」
「ありがとうね」
名所
2010年07月08日