何年も前から
毎年、松葉ガニの時期に
我がほのぼの民宿「木船」へ
来ていただいているＯさんご夫妻。
先週も、今年の「木船参り」（笑）をして下さいました。
いつもの年より、１時間ほど早く到着されて、
「これから私一人で、りんぽう山（近くの里山）に登ってきますから・・・。用意もしてきていますし」と奥さん。
ええ～～っ、これから、ですか・・・？と私。
それも、一人で？
登れるけど、冬に登った人も知らんし・・・
本当に登るんですか？？？
とか、なんとか、
予期せぬ出来事に、ビックリでした！！！
でも、
ご主人の「心配ないですから」の言葉に
半分ほど安心して、登り口まで送っていきました。
カニ刺しを作ったり、ほかのカニ料理を作ったりしてほぼ出来上がってきた午後５時半ごろになってもまだ帰って来られませんし、だんだん、心配になってきて、
もう少ししたら、手が離せるし、行ってみようか・・・と思っていたら
「ただいまぁ～～～」と
大きな声で帰ってこられました。
「あ～あ、登ってよかったです」
「海が見えて、ものすごい、気持がよかったですよ」
「岩のところにも降りたしね」
と、すがすがしく、話されていました。
（で、帰られてからＯさんがメールで送ってくださった写真）




山登りの楽しさがこちらにもたっぷり伝わってきました。（もちろん、カニがとっても美味しかったということも）
でもね、
そうなんですけれど、
暗くなったらイノシシだって出てくるかも知れんし、
ほんと、心配だったんだからね。
次からは、もう少し早く着かれて、
明るいうちに、登って下さい、ね（＾∀＾）
そしたら、私も一緒に登れるかもしれませんし。。。。。