地域

2009年12月07日

鉛色の空シリーズ2

前回、冬の山陰・但馬の鉛色の世界を
お伝えしましたが、
きょうも、また・・・こんな風景が広がりました。
<写真はクリックしていただくと、大きくなるはずです~う(^∀^)>
鉛色の空と川
「あんなに表日本は、晴れていたのに、山を抜けたら、一遍に鉛色の空になっている。」
「・・・、どう書けば良いのだろう。」
『晴れ、・・・のち・・・曇り』。
これは、以前、
こちらの湯村温泉を舞台にした
テレビドラマ「夢千代日記」の始まりのシーンで、
夢千代(吉永小百合さんが演じました)さんが、
表日本へ出かけていて裏日本のこちらへ帰ってきたところの
語りです。(映像はあの高く美しい餘部鉄橋を列車が走っていて、確か、夢千代が乗っている)
当時、イメージが暗すぎるなどと
ちょっと批判の声も聞きましたが、
私は、人間愛を伝える物語の舞台として
ふさわしいのでは、と思っていました。
鉛色の空と道
鉛色の世界も
いつかは、少しずつでも
明るくなってくるのですから・・・
寒空と田んぼ
「明日と言う字は明るい日と書くのね・・・」
なんて、もあるように、
明るい明日を信じて。。。。。
(オチが月並みだなあーと陰の声)
今、お天気の予報で、あしたは、晴れる!って、
そうだ、あしたは、「寒干しの大根さん、ひくぞぉー」
(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
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