我が家から車で３０分ほどのＪＲ山陰線「餘部鉄橋」。
４０メートルを超す高さ（長さは３１０メートル）とその雄姿が多くのフアンを集めてきました。

そして、毎年、春になると、桜が咲いて、みんなに愛されてきました。
我が家でも花見に出かけていました。

餘部鉄橋では、いま、老朽化のため、鉄橋からコンクリート橋に架け替える工事が進んでいます。（工事の進捗率は、ちょうど５０％ぐらいだそうです）

この橋の架け替え工事のため、桜は伐採される予定でした。
でも、多くのフアンの要望で、鉄橋のふもとへ移植されたのです。（去年９月）
その移植された桜が、多くの人たちの願いが通じたのか、今年も見事にツボミを膨らませました。

今、花は八部咲きといったところです。

花は少ないけど、枯れずに復活しました！(^_^)ﾆｺﾆｺ
桜の木は剪定され、幹は保護布でぐるぐる巻きにされていて、ちょっと、気の毒なほどではありますが、
来年、再来年と、
元気に枝を伸ばして、
たくさんの花を咲かせてくれることでしょう
（追伸）工事中のため、この桜の花はフェンス越しに眺められる程度です。鉄橋側からは、写真のように遠いです。地元の香美町ではこれから桜を増やして、餘部一帯を桜の里にする構想が持ち上がっているそうです。
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