親しくさせていただいている方から秋の味覚「柿」をいただきました。
それも、皮を剥いたらすぐ干し柿にできるように、枝も整えてあり、さっそく皮を・・・
親戚のおばあちゃんの柿が、ここ数年、あまり実らないので、干し柿づくりは久しぶりです。
剥いた柿は、民宿のベランダ風のスペースに干しました。
今年の秋は、暑かったり、寒かったり、台風のせいか、雨の日も多く、うまくできあがるか、心配しました。
せっかくいただいた柿なので、なんとかできの良い干し柿にしたいので、自然の風にプラス扇風機もかけて、まさにVIP待遇に・・・。
陰の声の主は「扇風機まで使わないと、あかんのか~」と言いますが、ベテランの友達も干し柿づくりには、やっぱり扇風機の風は必要だとのこと。
それから2週間。
おかげで、自家製の干し柿はうまく仕上がりました。
陰の声の主も「うん、うん、うまいな」と納得した様子。
剥いた柿の皮は干して、これまた自家製のたくあん漬けの糠に混ぜて使います。
こうすると、たくあんに何とも言えない味が・・・。なんでも、甘みが柔らかくなる、のです。
干し柿にしても、その皮にしても自然の恵みはすごい、ですね。^^