ほのぼの「木船」だより

2007年12月06日

但馬牛のせり市

Img_20071201_96s 但馬牛(たじまうし)の本場中の本場は、どこかご存知ですか?

正解は、兵庫県美方郡。ここだけで血統を守ってきた「つる牛」がいて、日本一高く、牛が取引されます。(写真は、12月1日のせり市風景です)

ここで買われた子牛が、松坂牛(まつざかぎゅう)や神戸牛(こうべぎゅう)として育てられます。ちなみに、聞くところによりますと、あの高い松坂牛は但馬牛の良質の雌子牛だけを手にいれ、4年間育てて、高級ブランド肉にするそうです。

その但馬牛を我が家でも、ステーキにして、炭火で焼いて味わってもらっていますが、さすがに「うまい」と大好評です。

カニを食べに来られるグループの中に、たまにお一人、二人ぐらい、肉が食べたいという方がおられ、そんな時に、日本一の高級牛肉「但馬牛」は一番のおすすめです。