我が家(ほのぼの民宿「木船」)から車で30分ぐらいのところにある豊岡市の郊外の池や田んぼに、放鳥されたコウノトリ(国の特別天然記念物)のえさが増えて欲しいと、子どもたちが、フナの稚魚を放流しました。
そういえば、作家の高村薫さんが、毎日新聞で07年を厳しく総括した中で、コウノトリのひなが巣立つ姿に「地元が30年以上かけて自然を回復した。日本中でこんな取り組みがなされれば・・・」と語り、
また、「コウノトリがそこらじゅうの空を飛ぶ、そういう日本に戻ったらいいなと思います」と話しておられました。
そのことに、光明を見たとも。
暗いニュースが多い中、コウノトリでもゆっくり見物すると、気持が晴れることは間違いないです!!!