但馬、豊岡から始まった国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰の取り組みは、8府県に広がり、国内の野外生息数は200羽になりました。
1971年に、国内から姿を消した野生のコウノトリ。最後の生息地が豊岡でした。
長年、人工繁殖に苦労され、2005年から自然界に放鳥、野外で巣をつくり、ヒナを返し、巣立ちを繰り返し、15年がかりで、200羽に到達しました。
コウノトリは、自然が豊かな地域しか棲めないし、棲みません。
東京と地方のバランス
都会と田舎のバランス
人工物と自然のバランス
その大切さをコウノトリさんが教えてくれている気がするなあーと、いつもの陰の声がつぶやいています。
我が家の近くの田んぼにも、時々やってきて、嬉しくなります。
コウノトリさんがお気に入りの、我が但馬へ、
ほっこりしにお越し下さい^_^