先日、我が家(ほのぼの民宿「木船」)の玄関で、コウノトリの木彫りの置物にじーと見入って、仔細な部分に感心しておられるお客さんがおられました。
その方が「余っているカレンダーの紙ちょうだい。俺、・・・が得意やねん」と笑顔で言われるので、「どうぞどうぞ」とお渡ししました。
次の日の朝、お客さんの朝ごはんの準備をしていて、廊下の飾り台の上にあるものを見つけ、びっくり。
それは、カレンダーの紙で折られた2匹のエリマキトカゲ。
あまりの精巧さに感心しました。
コウノトリの木彫りに感心されておられましたが、何をおっしゃいますやら、こんな折り紙もそう簡単にはできませんよネ(^^)
それ以来、来られるお客さんから「すごいね」とか「女将さん、作ったの」(いえいえ、めっそうもございませんと返事)
陰の声の主も「こんな見事な作品、俺には到底無理・・・」と一言。
私だって、当然、無理ですけども・・・。
本当にありがとうございました!